僚友同窓会会長 長田栄一(23回卒)
この度、歴史と伝統に輝く県立山形中央高等学校僚友同窓会会長を、拝命致しました長田栄一(おさだえいいち)です。 素より、浅学非才その器ではありませんが、先輩諸兄を始め、多くの皆様のご指導をいただき、その責務を全うしてゆく所存でございますので、今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。
私は、23回卒で所属部は生物部です。僚友同窓会への関わりは、総会幹事学年の時からです。
振り返りますと、新校舎が鉄砲町に移転、体育科が設置され、山形中央高校が急激に変化を遂げていきました。その後の体育系部活の活躍は、目を見張るものがあります。国内外で活躍する選手を数多く輩出しています。又、吹奏楽部をはじめ文化系部の活動も目覚ましく巣立ったOBが、その専門家として活躍しています。
私の同窓会テーマは、『同窓力の結集』『前進』であります。
今年度から僚友同窓会の中に『松山会』が発足しました。激しく変化する今。更なる進化を続ける山形中央高校。それを支える我ら僚友同窓会。一方、歴史を積み重ね各方面で活躍する僚友たち。松山会は、山形中央高校出身を標榜する人が集う場です。同窓会費を納めている事が条件です。
次に、同窓会の現状ですが、運営費は新入会員(卒業生)の入会金に頼っているのが現実です。今年度から卒業生が240名と大幅に減少します。同窓会運営は非常に厳しい状況です。母校への支援と、約2万1千名の僚友同窓会の維持継続の為にも、会費納入のご協力を今後とも賜りますようお願い申し上げます。
これからの母校の発展と、優秀な人材を輩出してゆくためには、校長先生を始め教職員の方々、我々僚友を含めた関係者が一丸となって取り組んでゆかねばなりません。今後とも僚友同窓会に対しまして、格別のご支援ご協力を賜りますようお願い致しまして、ご挨拶とさせていただきます。